新型コロナウイルス

和歌山 スポーツ大会でクラスター発生 岩出市の全小学校休校

和歌山県岩出市では、小学生が参加したスポーツ大会で新型コロナウイルスのクラスターが発生した。同県は、市内の6つの小学校を臨時休校にした。日本のメディアが報じた。
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岩出市によると、今月9日~10日に岩出保健所で開催されたスポーツ少年団のバレーボール大会の参加者14人が、新型コロナウイルスに感染した。
そのうち5人の小学生は岩出市内の4つの小学校に通っており、濃厚接触者などは合わせて80人以上に上がっている。それをうけて、岩出市は、感染者が急増するおそれがあるとして、6つの小学校を17日~今月24日の間に臨時休校にした。
日本全国では感染者数が増えている。これより前、日本の東京都は、新型コロナウイルス感染症のモニタリング会議を開催し、現在の感染状況が続けば、1週間後の1月20日の新規感染者数は約9576人になるとの試算が報告された。
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