新型コロナウイルス

日本、1都3県にまん延防止適用検討 週の中頃にも決定

日本政府は新型コロナウイルス感染急拡大を受けて、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に対してまん延防止等重点措置を適用する方向で調整に入った。日本メディアが関係者の話として17日、伝えた。
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報道によると、三重県や熊本県などについても、重点措置の適用について検討している。
政府関係者によれば、19日にも開かれる対策本部で適用が正式決定される。
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これより前、日本政府は、濃厚接触者の宿泊施設や自宅での待機期間について、現行の14日間から10日間に短縮する方針を明らかにした。
日本全国では感染者数が増えている。これより前、日本の東京都は、新型コロナウイルス感染症のモニタリング会議を開催し、現在の感染状況が続けば、1週間後の1月20日の新規感染者数は約9576人になるとの試算が報告された。
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