研究チームは、ボランティア9万人のデータを研究し、10グラムのマーガリン、バター、またはマヨネーズを適量のオリーブオイルに置き換えると、多くの病気による死亡リスクが低下するとの結論に達した。
研究チームは「オリーブオイルの消費量の増加は、心血管疾患、がん、神経変性疾患、呼吸器疾患による死亡リスクの低下(それぞれ19%、17%、29%、18%)につながった」と発表した。
研究チームは、日常の食卓に置いてオリーブオイルが最もたくさん使われているのは、南欧と地中海の食事だと指摘している。
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