北朝鮮側の発表には、「西部から発射された2発が東朝鮮海(日本海)上の標的である島を正確に打撃した」と記されている。先に韓国軍合同参謀本部は17日午前8時50分ごろ、平壌近郊の順安飛行場付近から東に向けて2発の短距離弾道ミサイルが発射されたと発表していた。これは2022年に入ってから4度目のミサイル発射実験となる。5日と11日には「極超音速ミサイル」と称する弾道ミサイルを発射、14日には鉄道車両から2発の短距離弾道ミサイルを発射した。関連ニュース