発表ではジョージアン・エアウェイズが1億5000万ドルで売却されているという。グルジアの法律によると、同社の筆頭株主はグルジア国民であることが法律で定められている。外資系による投資は航空会社の株式、49%までしか取得できない。
同社は経営破綻の危機に瀕しており、立て直しを余儀なくされている。首都トビリシの裁判所が下した決定によると、会社側は乗客やその他の民間企業に対し、5600万ドル以上の負債があり、主に新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされたものだという。
ジョージアン・エアウェイズは1999年までグルジアの国営航空会社で、2004年まで会社側はエアゼナと名乗っていた。
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