ロナウド選手は、FIFA(国際サッカー連盟)の授賞式で、代表通算ゴール数の世界記録を更新したとして特別賞を受賞した。
ロナウド選手は次のように語った:「とても誇りに思う。これは私がとても尊敬するFIFAから表彰された、特別な賞となる。自分の家族にも感謝している。また子どもが生まれる。すべての時代のベストプレーヤーでいることは素晴らしい。自分にはゲームやゴールに対する執着がまだある。5歳からサッカーをやっているが、フィールドに立つと、それは練習であっても、モチベーションが依然としてある。もうすぐ37歳になるが、コンディションはいい。全力でトレーニングを続けている。プレーすることが好きだし、情熱を感じる。今後も続けるつもりだ。あと4年か5年、プレーできればと思っている。自分の身体に正しく向き合えば、必要な時に報いてくれる」。デイリー・メール紙が伝えている。
ロナウド選手のクラブ所属暦は、ポルトガル「スポルティングCP」、英国「マンチェスター・ユナイテッド」、スペイン「レアル・マドリード」、伊「ユヴェントス」。ここ数日、同選手がバルセロナでの現役続行に関心を示していると話題になっている。
ロナウド選手は昨年9月、ポルトガル代表選で110ゴール目を上げ、代表得点世界記録で単独首位に躍り出た。それまでの記録はイラン代表のアリ・ダエリ氏が保持し、ロナウド選手は並んでいた。現在、同選手の通算代表得点は115。
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