新型コロナウイルス

新型コロナ感染、妊婦が中等症以上になりやすい傾向=国立成育医療研究センター

日本の国立成育医療研究センターなどが発表した研究結果によると、新型コロナウイルスに感染した場合、妊娠中の女性は妊娠していない女性と比べて中等症以上になる割合が高いことがわかった。18日、TBN NEWSが報じた。
この記事をSputnikで読む
同センターなどは、2020年1月から2021年4月までに新型コロナウイルスに感染した15歳から45歳未満の女性4006人を対象に調査を実施。このうち、妊婦187人と非妊婦35人を比較したところ、中等症以上になった人の割合がそれぞれ9.6%と4.9%となり、妊婦は中等症以上になるリスクが約2倍になることがわかった。
妊娠週数別にみると、後期が58.6%で最も割合が高く、次いで中期が34.5%、初期が6.9%だった。
また、「入院前に3密と言われるような状況にいたことがある」と答えた人は、妊婦が8.3%、非妊婦は21.4%と妊婦のほうが割合が低かったものの、「入院前、家族で感染者が出た」と答えた人は、妊婦が39.4%、非妊婦が19.8%となり、妊婦のほうが家庭内で感染したとみられるケースが多いことがわかった。
関連記事
新生児が新型コロナ合併症で死亡 カタール
コロナ重症化を誘因する遺伝子が発見
コメント