「新しい資本主義」 ダボス会議で岸田首相が世界の流れをリード表明

18日の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)のオンライン会合が行われ、演説に立った岸田首相は「新しい資本主義」で世界の流れをリードすると表明した。時事通信が報じた。
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世界の流れを主導するという岸田首相の発言は来年日本がG7の議長国になることを意識したもの。時事通信によれば、安倍元首相の経済政策アベノミクスを「持続可能で包摂的な日本経済に変革していくためには不十分なことは明らかだ」とし、日本の社会課題の解決にデジタルの力が不可欠と訴え、海底ケーブルや光ファイバーなど通信インフラ整備を進める方針を説明した。
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