スペイン ギネス認定・世界最高齢の男性が112歳で死去

スペイン北西部のレオンに住む世界最高齢の男性サトゥルニノ・デ・ラ・フエンテ・ガルシアさんが、112歳で亡くなった。ギネス世界記録のウェブサイトで報告された。
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ギネス世界記録のサイトには「サトゥルニノ・デ・ラ・フェンテ・ガルシアさんは、112歳341日で自宅で亡くなった」と記載されている
ガルシアさんは、2021年9月10日にギネス世界記録に認定された。認定当時は112歳211日だった。サトゥルニノさんは1909年2月11日レオン生まれ。ガルシアさんは生前、身長が低いため(150cm)、スペイン内戦(1936-1939)時に徴兵されなかった。そのため、独自で靴のビジネスを展開し、軍隊向けの靴を作り始めた。余暇にはサッカーをし、レオンのFCである「クルトゥラル・レオネサ」を応援していた。
ガルシアさんには、7人の娘、14人の孫、22人のひ孫がいる。
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