新型コロナウイルス

タイ 2月から入国時の隔離免除を再開 観光業の活性化めざす

タイ政府は、ワクチン接種が完了した外国人旅行者への入国時の隔離を免除する制度について、2月から再開すると発表した。同制度は、オミクロン株の影響で昨年11月から停止していた。日本のメディアが報じた。
この記事をSputnikで読む
対象となるのは全世界からの入国者。制度への申し込み受け付けを再開するにあたり、到着後のPCR検査の回数を増やし、一定期間に2度受けることが求められるという。
WHO 海外渡航の制限解除を勧告
タイ国内の1日あたりの新規感染者数は平均6000人から8000人程度。感染者の急増は見られないとして、政府は経済の立て直しに向け、観光業の活性化をめざす方針。
関連記事
日本政府 国費留学生87人の入国を例外的に承認へ
タイ オミクロン株を風土病と認定へ 今年中にも
コメント