ネットフリックス 『イカゲーム』ブームに乗り、新たに25本の韓国シリーズ物スタートへ

韓国のコンテンツへの関心が急増していることを受けて、ネットフリックスは2022年、韓国ドラマのシリーズを新たに25本スタートさせる。ヴァラエティが報じた。
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25本という数字は、韓国のプレミア作品数としては過去最高。ヴァラエティが指摘するように、2021年初頭、ネットフリックスはすでに韓国のコンテンツに約5億ドルを投資し、ソウル近郊に撮影スタジオを借りている。ただしネットフリックスが今年、コンテンツ制作にどれだけの費用を投じるかはまだ明らかにされていない。
ネットフリックスのドン・カン副社長、韓国コンテンツ担当の声明をヴァラエティが引用して報じたところによれば、「我々は韓国のクリエイティブ経済への投資を続けており、同時に世界に『メイド・イン・コリア』はすなわち『よく作られている』ことを示していこうと思っている」
カン氏は次のように指摘している。「世界的な関心の高さはここ数年一緒に仕事をしてきた韓国の才能ある作家たちのおかげだ。ネットフリックスは2016年から2021年まで、130本以上の韓国映画を発売し、その結果、Netflixは韓国コンテンツファンにとって魅力的なストリーミングサービスとなった」
『イカゲーム』はネットフリックスで最大規模で最も成功した番組となり、総計で16億時間の視聴時間を獲得している。
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