今後、厚労省は特例承認を行い、接種は3月以降に開始される見込み。日本国内で11歳以下の子どもたちに接種できる新型コロナワクチンはこれが初めて。5〜11歳用のファイザー製ワクチンの投与量は、12歳以上のワクチンの3分の1。接種回数は2回で、3週間の間隔を空けて投与される。日本国外の臨床試験では、発症予防効果が9割であると認められた。関連ニュース