2022年四大陸フィギュアスケート選手権

三宅選手、好きな選手は誰の問いに「幼い頃から高橋大輔さんが目標でした」

21日、タリンで開催のフィギュアの四大陸選手権では男子ショートプログラム(SP)がスタート。日本の三宅 星南選手(19)はSP演技後の記者会見でスプートニク記者からのスケート靴のテーピングの理由と憧れの選手について答えた。
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三宅選手はSPで4回転サルコウ、トリプルアクセル、トリプルルッツからトリプルトゥループへの連続ジャンプを跳んで、79.67点を獲得。
三宅星南
スプートニクの記者がスケート靴に巻いている黒のテーピングの理由について尋ねると、全日本選手権終了後、靴の調整する時間がないままに四大陸出場となったのでテープで補強したと説明し、靴をテーピングした状態で大会に出場することはよくあると答えた。
またスプートニクの記者が「フィギュアで一番好きな選手は?」とたずねると、三宅選手は同じ岡山県出身の高橋大輔選手(35)を挙げ、「ちっちゃい頃から演技を見て、ずっと憧れているので、今回、同じ舞台にいられるのはとても嬉しい」と語った。

フィギュア四大陸選手権 2022

1月20日から23日、タリンで四大陸フィギュアスケート選手権2022が開催されている。本大会は当初中国で開催が予定されていたものの、コロナウイルスによる制限措置で急遽、タリンに開催場所が変更された。
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