新型コロナウイルス

日本の厚労省、5~11歳の子どもへのコロナワクチン接種を承認

日本の厚生労働省は21日、5歳から11歳までの子どもへの米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの使用を正式に承認した。
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日本では12歳未満の子どものワクチン接種が承認されるのは初めて。

厚生労働省は5~11歳への接種を3月以降に開始することを想定している。
今月26日に開催される専門家の分科会で接種をどのように進めるか検討するという。
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これより前、米食品医薬品局(FDA)は、ファイザーとバイオエヌテックが共同で開発した新型コロナウイルスワクチンについて、5〜11歳の子どもに接種した場合のメリットは、起こりうる副反応のリスクを上回ると発表していた。世界保健機関(WHO)の予防接種専門家戦略諮問グループも、新型コロナウイルスワクチンの子ども及び青少年への一律の接種を推奨しないことを明かにしていた。
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