2022年四大陸フィギュアスケート選手権

四大陸フィギュア2022女子SP 三原舞依選手が72.62点で首位

タリンで今日から開幕の四大陸フィギュアスケート2022では女子シングルショートプログラム(SP)が終了。日本の三原舞依選手(22)が見事な演技で首位を占め、追って2位、3位を韓国の選手が占めた。
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フィギュア四大陸スタート
三原選手はスプートニクの記者から「スポーツ人生を長く続ける秘訣」について尋ねられると、「毎年、新しい、わくわくした気持ちで始めている」ことと、自分はスケートが大好きで「どんな大会であってもお客様の前で滑ることができる嬉しさが自分の心の中ずっとにあるから」と答えた。
日本から参加の他の2名の結果は以下のとおり。松生理乃(19)が60.16点で8位、横井ゆは菜(21)は53.93点で12位。
松生選手はSP後の記者会見で本大会の一番の目標をノーミスの演技と繰り返しており、SPでの転倒に悔しさをにじませ、フリーはなんとしてもミスなく滑りたいと決意を新たにしていた。
1月20日から23日、タリンで四大陸フィギュアスケート選手権2022が開催されている。本大会は当初中国で開催が予定されていたものの、コロナウイルスによる制限措置で急遽、タリンに開催場所が変更された。
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