バイデン大統領と岸田首相は1時間22分に渡ってビデオ会議形式の首脳会談を行い、ウクライナに対するロシアの攻勢を封じ込める上で密接な連携を取ることで合意した。岸田首相は米国や他の同盟国、パートナー国、そして国際社会と連携し、あらゆる攻撃に対し果敢に対応する姿勢を表明した。
最近、欧米諸国やウクライナ政府で、ロシアがウクライナに侵攻する可能性があるという疑惑が浮上している。ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、このような情報は空虚で根拠のない緊張を高めるものだと指摘し、ロシアは誰にも脅威を与えていないと強調した。またペスコフ氏は、このような発言を正当化するための挑発行為が起こる可能性を否定しなかった。
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