新型コロナウイルス

オミクロン株の登場はパンデミックの終わりを象徴=露感染症専門家

新型コロナウイルスのパンデミックは夏までに収束し、オミクロン株の登場はパンデミックの終わりを象徴するものである可能性が高い。露連邦医療生物庁(FMBA)で感染症学が専門のウラジーミル・ニキフォロフ教授がリアノーボスチ通信の取材に応じた中で発言した。
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ニキフォロフ教授によると、現状のままであれば夏にかけてパンデミックが終了する可能性が高いと教授は発言した。
感染者の一部はオミクロン株に対し無症状で、無自覚であることも多い。また、多くの市民が感染しているものの、病床が逼迫する状況にはないことから、デルタ株ほど危険性が高いものではないことを物語っているという。
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