日露関係が「良い」と考える日本人はわずか1.5%-世論調査

日本政府が実施した世論調査によると、日露関係を肯定的に評価しているのは日本人の20.6%に過ぎない。
この記事をSputnikで読む
回答者のわずか1.5%が現在の日露関係を「良い」と考え、19.1%は「比較的良い」と見ている。
また、ロシアとの二国間関係を否定的に評価する日本人の数は、2021年には前年の数値から5.1ポイント増加して79%となった。「現在のロシアと日本の関係は概ね良好だと思いますか?」という質問に対して。 回答者の56.1%が「あまり良くないと思う」と答え、さらに22.9%が「良くないと思う」と答えた。
南クリル 「北方四島は我が国が主権を有する島々」=林外相
日露関係が良好でないと考える回答者がもっとも多かったのは、60歳から69歳、70歳以上の層だった。
日本の外交政策に関する政府調査は、2021年9月30日から11月7日にかけて、3000人を対象に行われた。
関連ニュース
「世界最強のパスポート」は日本とシンガポール、ビザなしで渡航できる国の数が最大
意外にも共通点が多いロシアと日本の高齢者問題
コメント