イーロン・マスク氏、ツイッターのNFTプロフィール画像機能導入を批判

米電気自動車大手テスラと宇宙開発企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は、ツイッターがNFT(非代替性トークン)をプロフィール画像として使用できる機能を導入したことを批判し、SNSの開発者に対し、仮想通貨詐欺師が大勢いることに注意するようアドバイスした。
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マスク氏は、SNSの開発者は「ばかげたこと」に時間を費やしているとし、ツイッターは大勢の仮想通貨詐欺師やスパムボットであふれていると指摘した。
ツイッターは20日、NFTをプロフィール画像として使用できる機能を導入したと発表した
2020年、ツイッターで大規模な詐欺事件が発生した。マスク氏やビル・ゲイツ氏などの著名人のアカウントが乗っ取られ、仮想通貨に関する偽ツイートが投稿された。指定のアドレスに仮想通貨を送れば2倍にして返すなどと約束する偽投稿が行われた。
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