新型コロナウイルス

まん延防止30都道府県超へ 政府、25日に正式決定

 岸田文雄首相は24日、新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置を追加適用する是非を巡り、関係閣僚と官邸で協議する。北海道から九州まで計18道府県が適用を要請。専門家らへの諮問内容が決まれば、25日の基本的対処方針分科会での協議と国会報告を経て、持ち回り形式の政府対策本部で正式決定する。オミクロン株の急拡大が続き、既に適用中の16都県と合わせて措置の対象は少なくとも34都道府県に広がる見通しだ。
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9日からまん延防止措置を実施中の沖縄、広島、山口3県はいずれも延長を要請した。現行の期限は31日で、沖縄は3週間程度、延長するよう求めている。
(c)KYODONEWS
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