救助犬のミリーは13日、ハンプシャー州で散歩中に首輪から抜け出し、そのまま行方不明となった。最終的にミリーは干潟で発見されたものの、満潮時に溺れる危険があった。
沿岸警備隊や消防、警察、さらにはボランティアがミリーの救出を試みるも失敗。そこで地元の動物救助隊ドローンにソーセージを吊るして誘い出すことを提案したという。
ミリーは、ドローンからぶら下がるソーセージを追いかけ始めた。お腹を空かせていたミリーはソーセージを半分ほど食べつつ、安全な高台までたどり着いた。
しかしミリーはこの日再び逃げ出し、翌日に発見。無事に飼い主と再会したという。