英国の裁判所 アサンジ氏の米国への身柄引き渡し決定に対する控訴を認める

英ロンドンの高等法院は、ウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジ氏の米国への引き渡しを認めた判決について、アサンジ氏が不服として控訴することを認めた。ウィキリークスが発表した。
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ウィキリークスは、「ジュリアン・アサンジ氏は、高等法院への控訴審の請求が認められた。彼は勝利した」とツイッターに投稿した。
2021年12月10日、ロンドンの高等法院は、アサンジ氏の米国への引き渡しを禁じた過去の判決に対する米国の上訴を認めた。

ウィキリークス創始者アサンジ事件

アサンジ氏は米国がアフガニスタン、イラクでの軍事作戦で行った違法行為についての機密情報を暴露し、世界的な知名度を得た。アサンジ氏は軍事作戦で殺害された一般市民についてやキューバのグアンタナモにある米国の収容施設の高速条件についての資料をリークしたことでも知られている。
アサンジ氏は2012年6月からロンドンにあるエクアドル大使館に身を寄せてきたが、2019年4月11日朝、米国の要請で逮捕されて以来、厳格な体制で知られるベルマーシュ刑務所に収監されている。米国はアサンジ氏に対して新たに、スパイ法違反、機密情報の暴露など17項目の起訴状を突き付けており、米国への引き渡しが実現する場合、175年の禁固刑が科せられる恐れがある。
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