会合でリンデ外相は、「この問題は今すぐには議題にならない」と述べた。リンデ氏は、スウェーデンとフィンランドはNATOの最も近いパートナーだと指摘した上で、ウクライナ周辺をめぐる情勢について、ロシアによるウクライナの「侵攻」があれば、「強力な対応」が行われるというのが西側諸国の立場だと強調した。また同氏は、ウクライナの首都キエフにいる外交官の退避を実行する必要性については疑問に思うと述べた。関連ニュース