カザフスタンとキルギスタン、ウズベキスタンで大規模停電が発生

25日、カザフスタンとキルギスタン、ウズベキスタンで大規模停電が発生した。中央アジアの合同エネルギーシステムでの事故が原因とみられている。
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停電によりキルギスの首都ビシュケクの住民は冷水がない状態が続き、市内の道路では手信号で交通整理が行われた。報道によれば、キルギスのスキーリゾート地「チュンクルチャク」では、旅行者がロープウェイに閉じ込められた。
首都タシケントを含むウズベキスタンの多くの地域でエネルギー供給が止まった。市内では地下鉄が停まり、信号機もストップ、モバイル通信も障害が発生している。同国の空港でも運航が中断している。
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