今週の4950件は前週(10―16日)の4151件を上回り、2週連続で過去最多を更新。また、全体の件数は6週連続で増加している。このうち、新型コロナウイルスへの感染疑いのある事案は全体の約3割に相当する1416件だった。共同通信によると、オミクロン株の感染が急拡大したことや、医療機関における新型コロナ患者用の病床が増加した一方で、一般病床が減少したことが原因とみられている。関連記事