新型コロナウイルス

「オミクロン株」、皮膚上で21時間超生存=日本の研究チーム

日本の京都府立医科大学の研究チームは、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」がヒトの皮膚上で21.1時間生存することを明かにした。シンガポール紙ザ・ストレーツ・タイムズが26日、報じた。
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なお、プラスチックの表面上での生存時間は193.5時間だった。
皮膚上およびプラスチック表面上における「オミクロン株」の生存時間は、新型コロナウイルスやその変異株の中で最も長かった。因みに、「デルタ株」の皮膚上での生存時間は16.8時間、プラスチック表面上では114.0時間。
一方、ザ・ストレーツ・タイムズによると、「オミクロン株」やその他の変異株は、アルコールベースの消毒剤と接触してから15秒以内に死ぬという。
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