報道によれば、オミクロン株の感染が拡大したことや、ワクチンの2回目接種から日数が経つことから、予防効果が大幅に低下しているという。データ数が限定的であることから、暫定値ではあるが、発症予防効果は51.7%と算出された。昨年7月~9月時点では、予防効果は88.7%だった。調査は、東京、神奈川、埼玉、愛知の5医療機関が実施したもので、今年1月1日から21日に新型コロナ感染の疑いで受診し、検査を受けた417人(16歳~64歳)のデータが解析された。関連ニュース