子どもへの接種について専門部会は25日、予防接種法上の「臨時接種」に位置付け、全額公費で負担する方向で進めることを了承した。新たに接種の対象となる子どもは約700万人から800万人程度。接種は早ければ3月頃にも開始される予定。一方、部会では接種を促す「努力義務」を子どもにも適用するかどうかをめぐる議論がされたが、結論は次回以降に持ち越された。関連記事