これより前にキルギスもタジキスタンとの国境で銃撃が開始されたと報じていた。キルギスは、銃撃の原因を作ったのはタジキスタン側にあり、自国のバトケン地区トルトーコチョを通り、キルギスのバトケン市とイスファナ市を結ぶ道路の区画をタジキスタン側が一方的に封鎖したと主張している。現場には両国の高官らが駆け付け、事態の収拾を図っている。日本時間28日0時48分の時点で、タジキスタン側から銃撃が停止されたと報じられた。この銃撃でタジキスタン側の軍人3人が負傷した。関連ニュース