24日、外務省はウクライナの危険情報をレベル3(2番目の高さ)に引き上げ、現地の日本人に商用機が運行している間に出国するよう促した。28日には、さらに軍事的緊張が強まっているとし、ウクライナの日本大使館の体制縮小を検討することとした。
外務省幹部は、武力衝突が発生した場合、国際秩序の根本が揺らぐおそれがあり、対応の仕方が大きな課題となると語っている。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は28日の記者会見で、米国およびNATOとの交渉は終わっておらず、彼らの回答にも一理あるとコメントしてる。
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