新型コロナウイルス

北京五輪 28日に現地入りした選手や関係者のうち36人がコロナ感染判明

北京冬季五輪の大会組織委員会は、オリンピックのため中国に到着した選手及び大会関係者から、新型コロナウイルスの感染者が新たに36人確認されたと発表した。
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28日、選手や関係者など計1418人が中国に到着した。PCR検査の結果、29人の感染が確認された。このうち19人が選手及びチーム関係者、10人が利害関係者。また、これ以前に到着した人の間でさらに利害関係者7人が陽性反応となっていた。
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国際オリンピック委員会(IOC)の医療専門家グループの座長を務めるブライアン・マクロスキー氏は、現地入りする人の数が増えるにつれ、陽性者の数も増えるとみなしている。
IOCは北京冬季五輪の開催期間中に、五輪関係者と外部の接触を断つ「バブル」内での新型コロナウイルス感染を完全に排除することは目標としておらず、地元住民への感染を排除することがより重要だと発表している
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