新型コロナウイルス

沖縄コロナ979人 2週間で半減

日本の沖縄県は29日、新たに979人の新型コロナウイルス陽性を確認したと発表した。前日1073人から減少したほか、5日ぶりに1000人を下回った。2週間前の土曜日には過去最高の1829人の感染が確認されたが、ほぼ半減した。琉球新報が伝えている。
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在沖米軍関係で確認された新規陽性者は225人。先週、先々週の土曜日も200人台で、依然として高止まり状態が続いている。米軍関係者全体の人数は沖縄県民の約30分の1にあたる5万人弱とみられている。
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沖縄県は直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は503.93で全国3位。27日は1カ月ぶりにワーストを脱した。1位は東京都の652.05、2位は大阪府の639.70。
厚労省によると、29日0時00分の日本全国の新規陽性者数は8万1816人、重症者数は37人増。死者は44人だった。
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