全豪オープン バーティー初優勝 1978年以来の地元優勝

今季最初のテニス四大大会(グランドスラム)となる全豪オープン女子シングルスで、地元オーストラリアのアシュリー・バーティー選手(25)が初優勝を飾った。
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バーティー選手は決勝でダニエル・コリンズ選手(28、米国)を6:3、7:6(7:2)で下した。
バーティー選手は、ここ2年間、世界ランキング1位。2019年全仏オープン、2021年ウィンブルドンで優勝しており、これでグランドスラムにおいて3大会を制したことになる。オーストラリア選手の全豪オープン決勝進出は1980年以来、優勝は1978年以来となる。
コリンズ選手は世界ランキング30位。WTAツアーでシングルス2勝の戦歴をもつ。2022年までグランドスラム大会では、2019年全豪オープンの準決勝進出が最高の成績だった。
テニスの大坂なおみ選手 全豪オープン3回戦で敗退
全豪オープンはメルボルンで開催されるハードコートの大会で、今年の賞金総額7500万豪ドル(約62億2500万円)。1月30日に閉幕する。昨年の覇者、大坂なおみ選手は3回戦でアマンダ・アニシモワ選手(米国)に敗れた。
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