また、入国者数も約34万人だった1966年以来、最低の水準となった。新型コロナウイルスの感染対策で、継続的に新規入国を停止するなど政府が厳しい水際対策に踏み切ったことが影響した。新規入国者は主に、東京五輪・パラリンピック関係者など「特段の事情」で入国が認められたケースが占める。また、国・地域別では最多はベトナムの約2万5000人。次いで中国が約1万9000人となった。関連記事