新型コロナウイルス

オミクロン株の亜種登場で感染拡大収束か=伊政府高官

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の亜種BA.2が登場したことにより、パンデミックを克服できる可能性が浮上した。首都ローマがあるラツィオ州のアレッシオ・デマト保健相が指摘した。
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オミクロン株の亜種は感染から発症までの期間が短いことから、逆説的により広域の免疫形成を可能にするという。
保健相によると、このままオミクロン株の亜種が感染の中心となって感染により免疫を獲得する市民が増える場合、国内でもブースター接種の件数も急増することから、春にはマスク着用義務も解除可能になり、ウィズ・コロナの体制へと移行できるという。
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