英ベントレー 2030年までに全車を電気自動車に

英国の高級車メーカー「ベントレー・モーターズ」は、2030年までに全製品ラインナップを電気自動車に転換するため、25億ポンド(約3850億円)を投資する。同社がプレスリリースで発表した。
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ベントレーは、自動車の完全電動化を実現するために2032年まで研究開発に投資し、英クルー市にある同社の古くからある工場を近代化する。最初の電気自動車は、2025年に発売される予定。同社は2020年に電気自動車市場に参入する計画を発表しており、遅くとも2030年までにゼロエミッションを達成するという戦略計画「Beyond100」を立ち上げている。
ベントレーの2021年の販売台数は、自動車業界で部品供給の問題があるにも関わらず、前年より31%増の1万4659台だった。
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