栃木 収穫直前のイチゴ「とちおとめ」約100キロが盗まれる

日本の栃木県壬生町で、収穫前のイチゴ「とちおとめ」約100キロが盗まれる事件が発生した。被害金額は約20万円に上るとみられ、警察は窃盗事件として捜査しているという。日本のメディアが報じた。
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NHKの報道によると、壬生町内の農家は29日午前6時半頃、所有するビニールハウス3棟から収穫前のイチゴが無くなっているのを発見した。
27日には異常はなかったため、警察は27日夕方から29日朝の間の犯行と推定。現在、窃盗事件として捜査している。
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被害に遭った農家は、「赤いイチゴだけが手摘みで無くなっていた。普通の人では無理な量で、プロの犯行だと思う」と話した。また、今後は防犯カメラなどの防犯対策を考えていきたいとしている。
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