北朝鮮のミサイル発射、国際社会全体への挑発をエスカレート=岸防衛相

北朝鮮が30日に行ったミサイル発射実験について、日本の岸信夫防衛相は「ミサイル発射や関連技術や運用能力の向上を図る意図は、一方的に国際社会に対して挑発の段階をエスカレートさせるねらいがある」と非難した。
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岸防衛相は31日午前、記者団に対し「北朝鮮には、長射程の弾道ミサイルの実用化を含め、さらに関連技術や運用能力の向上を図る意図や、一方的に国際社会に対して挑発の段階をエスカレートさせるねらいがあることは明らかで、断じて許されない」と表明した
岸防衛相は、北朝鮮が30日に発射したミサイルについて詳細は分析中だとしたものの、2017年5月などに発射された最大射程5000キロに及ぶ「火星12型」とみられると指摘した。
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また北朝鮮問題に関して、引き続き米国と積極的かつ緊密に連携していくと述べた。その上で、岸防衛相は「長射程化を追求してくる姿勢であることに変わりはない」との見方を示し、「国民の安全、平和な暮らしを守ることを考えて万全の体制をつくっていく」と語った
朝鮮中央通信などによると、北朝鮮は30日にミサイルを発射したことについて、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験を行ったと発表した。兵器システムの正確性を検証する目的で行われたと伝えられている。
1月における北朝鮮のミサイル発射実験は、これで7回目。
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