大坂なおみ、WTAランキングTOP50から外れる 2018年以来初めて

女子テニス協会(WTA)は31日、世界ランキングを更新した。日本人テニスプレーヤー大坂なおみ選手(24)は、大幅に転落し、85位となった。
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17日付の前回の更新で大阪選手は12位から14位に転落した。かつて世界ランキング1位に輝いた大坂選手がトップ50から外れるのは2018年2月以来初めて。
一方、大坂選手は、フォーブス誌の「世界で最も稼ぐ女性アスリート」格付けで引き続き首位を維持している。
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大坂選手は昨年5月31日、2018年の全米オープン以降、長い間うつ病に悩まされ、対処に苦労したと告白した。昨年9月初旬に行われた全米オープンの3回戦でレイラ・フェルナンデス選手に敗れた後、休養に入り、11月に本格的に練習を再開した。
大坂選手は24歳。同選手は全豪オープン(2019年、2021年)と全米オープン(2018年、2020年)で2度優勝を果たしている。
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