読売新聞の報道によれば、ユネスコの諮問機関「イコモス」による現地調査を経て、2023年6~7月頃に世界遺産委員会で登録の可否が決定されるものとみられている。「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録に向けた動きについては、韓国は朝鮮半島出身に強制労働が強いられていた場所だと抗議を強めているものの、NHKによれば、自民党の茂木幹事長はこれを遺憾とし、国際社会の理解を得るため、政府・与党一体で取り組む考えを示した。