プレスリリースによると、エジプト企業が進める居住区の建設用地で古代ローマ期の遺跡が確認されたという。建設用地には政府関係者が出向いて事前の検証を進めた。専門家らはこの墓地で確認されたアーティファクトを回収し、建設企業に対しては古代の遺物が発掘された場所での作業中止を命令し、この地域を封鎖したという。また、アーティファクトの研究を進めるため、特別委員会を設置したとのこと。現地メディアによると、この墓地は2000年前に作られたものだという。関連ニュース