北朝鮮は、1月30日、弾道ミサイルと見られる飛翔体を、北部のチャガン道から日本海に向け、発射した。韓国軍の発表によれば、飛行距離は800キロメートル、高度は2000キロに達した。これについて北朝鮮は、31日、北朝鮮で生産され、北朝鮮軍に供給されている中距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験を行なったと発表。兵器システム運用の効果性と安全性を確認したとした。北朝鮮によるミサイル発射実験は、1月に入ってこれで7回目となる。関連ニュース