NHKによれば、ソニーの空前の好景気を生んだのは去年公開の映画『スパイダーマン』の最新作。映画の大ヒットで興行収入が大幅に増えた。2021年12月までの9か月間のグループ全体の決算は、売り上げが前年同時期比で13.2%増の7兆6575億円、営業利益は19.7%増で1兆637億円となった。ソニーは世界中で起きている半導体不足は自社にも及んでいるものの、業績への影響を最小限度にとどめることができたとしている。関連ニュース