ブルームバーグによれば、1月はビットコインにとって苦しい月となった。年明け早々、暗号通貨は「暗号通貨の冬」と呼ばれた2018年以来の最悪の時期と迎えたからだ。
1月31日、ビットコインは2.9%下落し、一時期3万6680ドルの水準で取引された。
FS Investmentsのトロイ・ガイエスキ市場戦略主任は、「暗号通貨は資産としては非常に安定を欠く部類に属す。このため市場の参加者全員にはそのボラティリティのポテンシャルを認識するよう期待したい」と指摘し、現在、暗号通貨システムは1年前、半年前より、さらに複雑になっていると強調している。
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