ジンバブエで精神病院から脱走男性 川に落ちてワニの餌食に

ジンバブエのマシンゴ州の精神病院を脱走した患者がトゥグウィ川を渡っている最中に川に落ちて、ワニの餌食になった。地元のジンバブエ・ニュースが報じた。
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警察によると、1月22日、同病院から2人の患者が逃亡した。投薬中の職員はその10分後に脱走に気づき、すぐに警察に通報した。
脱出から30分後、地元住民から通報が入り、病院服の男1人が多数のワニが生息する川を渡ろうとし、ワニに引きずり込まれたという目撃情報が入った。現場に駆け付けた警察は水中に病院服を発見したことから、遺体の捜索を開始した。
他にも逃亡者がいることから、警察は引き続き捜査を行っている。残りの1人は自宅にいるものと考えられている。
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