ランビエール氏は1月28日に検査を受けた検査で陽性と判明。無症状で、最新の検査では陰性とだったという。「渡航にはあと数日必要」としている。
ランビエール氏は、教え子である宇野選手らに向けて「五輪の最初から寄り添えないのは悲しいが、安全が確認でき次第、可能な限り早く合流できることを楽しみにしている」と記した。
ランビエール氏は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種も済ませていたという。
また、NHKによると、宇野選手は「個人戦に間に合うといいなと思っている。オリンピックというのは選手と同様にコーチも努力して頑張っている。選手が出られないのと同じくらい悔しいと思う。僕は自分がやるべきことをやるだけであり、コーチが無事に来られることを願うばかりです」と語った。
北京五輪のフィギュアは4日に団体戦が始まり、個人戦は8日に男子ショートプログラム(SP)が行われる。
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