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北京五輪・フィギュアの記者席で異変? 羽生選手に「棄権」のテロップ テスト表示か

北京五輪のフィギュアスケート団体戦が始まった会場で4日、記者席のテレビモニターに羽生結弦選手(27)が「棄権」するというテロップが表示された。中日スポーツが報じている。
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同紙によるとテロップが表示されたのは4日のアイスダンス練習中。モニターには羽生選手の名前(「HANYU Yuzuru」)とともに、右端に棄権を意味する「WD(Withdraw)」の文字が表示されたという。
テストで表示されたものとみられるが、詳細は分かっていない。羽生選手は、今大会では個人戦に出場予定。
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3日には日本スケート連盟 (JSF)の公式ツイッターにもメッセージを寄せている。
また、現地中国では現在、羽生選手の人気が急上昇中。スポーツニュースサイト「THE ANSWER」によると、羽生選手が開幕前日まで練習に現れなかったために中国のSNS「微博(ウェイボー)」では「ハニュウはどこだ?」と動向を気にするトピックがトレンドになっているという。
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