日本のフィギュアスケート選手鍵山優真(18)は、北京五輪団体戦のフリーで転倒。208.94点を獲得した。
鍵山は初出場の五輪で4回転ループを決め、大きなミスのない演技を披露。自己ベストとなる208.94点をマークして1位となった。鍵山のこれまでの自己ベストは2021年イタリア杯の197.49点。
日本の羽生結弦(27)は、8日のショートプログラムから行われる個人戦に専念。これよりも前、鍵山は団体戦について、「自分も出る一人としてメダルに貢献できるように頑張りたい。(中略)フリーは(4回転ループを入れた)新しい構成なので、その手応えを感じたい」と意気込みを語っていた。
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