天文学者らによると、この大型の小惑星の直径は約1.3キロ(4265フィート)で、エッフェル塔の高さの4倍。日本時間3月4日午後7時頃に地球の近くを通過すると予想されている。学者らは、時速4万3000キロ超で移動していると警告した。NASAは138971(2001 CB21)を「潜在的に危険」な小惑星と分類した。一方、学者らは、近い将来に地球と衝突することはないとの確信を示している。関連ニュース