新型コロナウイルス

インド ロシア開発のコロナワクチン「スプートニクライト」を承認

ロシア直接投資基金は、インドが1回接種型コロナウイルスのワクチン「スプートニク・ライト」を登録したことを明らかにした。同基金は、インドのこの登録により、世界の25億人の人口を抱える諸国が「スプートニクライト」を1回接種型ワクチン、または万能タイプのブースター用ワクチンとして承認したことになると指摘している。
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ロシア直接投資基金は、「我々はインド医薬品規制当局(DCGI)が1回接種型コロナウイルス・ワクチンの『スプートニクライト』を登録したことを発表する。この登録により、『スプートニクライト』は世界の25億人以上の人口を抱える30超の諸国に承認されたことになった」と発表した。
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ロシア直接投資基金は「スプートニクライト」がどんなワクチンに対しても使用できる万能タイプのブースターとして承認された諸国として、アルゼンチン、バーレーン、アラブ首長国連邦、サンマリノ、フィリピンなどを列挙している。
「スプートニクライト」をブースターとして用いた場合のオミクロン株に対するウイルス中和活性のレベルは、スプートニクV接種によって得られる水準と同じく、極めて高い。
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